ゴルフ!目からウロコのスライス矯正&飛距離アップ法

破天荒なスイング理論のスライス矯正法。 ハイドロー大幅な飛距離アップも嬉しい新レッスン!        

ナベの中でボールを回す!(第31回)

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私  『 切り返しからインパクトにかけて キックアップやキックバックを行えば 』
 
私  『 左腕に張力 (遠心力) が発生し ヘッドスピードがあがる 』


私  『 その原理は 単純振り子運動で 糸をつまんでる指を オモリが落下しはじめて 最下点に 達するまでに 引き上げれば 』
 
私  『 糸に張力 (遠心力) が発生し オモリのスピードがあがる のと同じ原理 』
 
私  『 この原理 もっと分かりやすく 何か他に例えられませんか 』
 
達人 『 そうだね ・・・ 』
 
達人 『 今 ここに 空の片手ナベが あるとするだろう 』
 
達人 『 その片手ナベの中に ゴルフボールを1個入れてみる 』
 
達人 『 そして 片手ナベを持った腕を前後に動かして ナベの中の ボールをグルグル回してやる 』
 
達人 『 片手ナベ すごく大きくて タライぐらい大きくて その中で 回り続けるボールを イメージしてほしい 』
 
達人 『 ナベをタイミングよく 前後に動かせば ボールは勢いよく回るよね 』
 
達人 『 今度は その水平の状態のナベを 縦にして 上下に動かすイメージをしてほしい 』
 
達人 『 やはり ボールはナベの中を縦にグルングルン回るよね 』
 
私  『 確かに ナベの直線上下運動が ボールの回転運動になりますね 』
 
私  『 キックアップは このナベを上に引き上げる運動に相当しているわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』


達人 『 タイミングよくやれば かなりスピードアップが図れるよ 』
 
達人 『 キックアップ 写真のように 左膝をピーンとね 』
 
達人 『 遠心力とヘッドスピード ナベの話 分かり易い例えであったかどうか ・・・ 』


達人 『 鎖鎌と分銅の例えのほうが良かったかも 』
 
私  『 宍戸梅軒ですか 』
 
達人 『 うむっ! 』

 
達人 『 腕力で飛ばそうとする世界から 一刻も早く脱却して 』
 
達人 『 遠心力の世界に来てね 』
 

私  『はいっ! 』
                   
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次回 乞うご期待

ユッケ様のご質問 (第30回)

ユッケ様 ご質問ありがとうございます。
 
ご質問
いつも楽しく拝見しています。 ユッケと申します。 大変勉強になります! 実は今、自分も極めて貴殿の師匠様に似た方法でスイング改造を試みております。 ただし、一点だけ理解出来ない部分があります。「トップオブスイングから真下にグリップを降ろす」までは同じ感覚なのですが、そこから扇状に横振りになるところで、師匠様が言われる左腕の外転ではなく両肩の回転というイメージで行っています。つまり腕は縦にしか動かさず、横への動きは腕ではなく上体(肩)の回転で行っているということです。ダウンで真下にグリップを落下させた時、肩は90度回ったままの状態で、それを肩とグリップとクラブヘッドの直角関係をキープしたまま肩をアドレス時に戻せば、スクエアにインパクトということになります。でも貴殿のブログを拝見するうちに、もしかして横への動きは左腕の外転によって扇形に転回させるものなのかもと思ってしまった訳です。第24回の師匠の台詞で、 >達人 『 クラブを腰の位置まで振り下ろしたら 腰を回転させて ボールを打っていく 』 というフレーズがありますが、”腰を回転させて”これでいくとやはり腰すなわち体幹で横に振っていくのかなあ、または腕の外転とのミックスなのかどうなのかと悩んでしまいました。 長々と書いてしまい申し訳ございません。 ご意見いただければ幸いです。
 
回答
私の師匠である達人の教えは簡潔に言えば次の2点です。
@ 『トップオブスイングから真下にグリップを降ろす グリップが腰の高さでシャフトが地面と平行まで』
A 『その位置から右手でアンダースローでシャフトを人差し指に引っ掛けてボール目がけて投げる』

つまり

外転運動を伴う左腕縦ブリでスイングされている棒切れ(シャフト)をトップから自由落下させて右腰高さの横ブリ扇形ゾーンにきたとき右肘先の内転運動を利かして右手でアンダースローで投げる (意思はサイドスローなんだけど、縦ブリに引っ張られてアンダースローになります)と言うことです。
足腰を使うことは アンダースロー投法の補助動作です。

 
※そもそも達人の教えは左腕の外転運動でボールをはじき飛ばす打法ではないのですが、インパクト時に左腕でシャフトをグリップエンド側に引いてボールをこする癖のある私は、矯正のため左腕の外転運動の特訓はかなり指導されました。また左腕外転運動はクラブヘッドの走りそのものであるという扇形の理屈も教えられました。
 
※左腕の三角形 ( 肩・グリップ・クラブヘッド )については、スクウェアな正しいスイング軌道に正対する重要なものとして教わりました。ただ両肩を回してこの三角形でボールを打つ教えではありませんでした。飛ばすパワーはあくまでも右腕のアンダースローとそれに付随した足腰の働かせ方が基本でした。
 
※足腰の使い方では、ビハインド・ザ・ボールでカウンターバランスをつくりヘッドスピードをあげる左足のキックバックの重要性を教示いただきました。
 
以上 よろしくお願いいたします。
 

今後ともご愛読よろしくお願い申し上げます。     管理人
               
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遠心力でゴルフをしよう!       (第29回)

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私  『 左腕に張力 ( =遠心力 ) を利かせれば ヘッドスピードが増加するということですが 』 

私  『 振り子運動の支点を左右に揺らす観点ではどうでしょうか 』
 
達人 『 トップからの切り返しで 体重を左にスライドさせるとき 左肩も移動させてるよね 』
 
達人 『 このとき 左腕には張力が働くよ 横方向のね だからヘッドは加速するよ 』
 
達人 『 インパクト直前で キックアップとともに 左足キックバックをすれば 』
 
達人 『 頭がカウンターウエイトの働きで右方向に移動し これにつれ左肩支点も右に移動するから 』
 
達人 『 左腕には 強烈な張力が働き クラブのヘッドスピードが最も加速するよね 』 

達人 『 キックアップを伴った いわゆる ビハインド・ザ・ボールの状態になってる 』
 
私  『 つまり トップから反対方向への体重移動を伴う切り返しで まず最初の左腕の引っ張りを発生させている 』
 
私  『 次に インパクト直前では 左足でキックアップをすると同時に 右方向へのキックバックを行って 左腕を引っ張る 』
 
私  『 特に これら左足の蹴りは ビハインド・ザ・ボールを形成するとともに 強烈に左腕に張力を発生させ クラブのヘッドスピードを増大させる 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 足腰の大きな筋力で 左腕やクラブヘッドに遠心力 ( 張力 )を発生させることが重要だよ 』
 
私 『 こういうスイングを心がければ 右肩が突っ込むだの カット打ちのスライスがでるだの 』
 
私 『 そういう世界とは別次元になるわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』

達人 『 この張力 フォローにかけては 写真のように 左腕から右腕にスイッチしてくるよ 』 

                
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次回 乞うご期待

振り子とゴルフスイング!(第28回)

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 私  『 振り子運動で 糸をつまんでる指を
 
   タイミングよく 上下左右に動かしてやれば
 
   糸の張力が増し オモリの速度が上昇し 

   その振幅が増大することは理解できました 』
 
私  『 これをゴルフスイングに具体的に当てはめると どうなるのでしょうか 』

達人 『 まず 振り子の糸は 左腕 』
 
達人 『 糸をつまむ指は 左肩 ( 振り子の支点 ) 』
 
達人 『 オモリはクラブヘッドになるね 』
 
達人 『 単純振り子 全体のイメージは イチロー選手型 左腕一本スイング (第2回) だよ 』


私  『 はいっ! 』
 
私  『 ところで クラブのシャフトは 糸でしょうか オモリでしょうか 』
 
達人 『 糸とオモリ どちらの要素も持ち合わせているよ 』
 
私  『 ・・・ 』
 
達人 『 つまり 』
 
達人 『 トップからダウンにかけて クラブが自由落下の縦ブリで シャフトが腰の水平位置までは クラブ全体がオモリとして機能している だから この間シャフトは オモリとして左腕に作用する 』
 
達人 『 そしてこの間は シャフトと左腕の角度 直角 (90°) だよね 』
 
達人 『 これまでが第 1 段階 シャフトがオモリとしての役割だ 』
 
達人 『 次に クラブが腰の位置で シャフトが地面に平行の位置から インパクトまで 』
 
達人 『 これが第 2 段階 』
 
達人 『 この段階では 遠心力の働きで シャフトと左腕 直角 (90°) の関係が インパクトでは直線 (180°) 近くになってくる 』


私  『 インパクトでは シャフトが左腕と直線化し 振り子の糸になるわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 この時点でシャフトは オモリから 糸になる 』


私  『 インパクトでは 純然たるオモリはクラブヘッドだけになるわけですね 』


達人 『 うむっ! 』


達人 『 左肩・グリップ・クラブヘッドでできる三角形 』


達人 『 その一辺である 左肩・クラブヘッドの辺長がインパクトに近づくにつれ 遠心力の働きで伸長する 』


達人 『 その分 アドレス時よりも距離が長くなってる 』


私  『 だから この長くなった分だけ インパクトではキックアップが必要な訳ですね 』


達人 『 うむっ! 』


私  『 そしてこのキックアップが 振り子の糸の張力を増加させ ヘッドスピードをあげるわけですね 』


達人 『 うむっ! 』

達人 『 この第 2 段階では 右手でクラブをアンダースローで放り投げているときでもあるよ 』

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続く 次回 乞うご期待

張力をもっと利かそう 左腕!      (第27回)  

私  『 前回 振り子運動で 糸の張力を増加させる運動を加えてやれば オモリの運動スピードがあがる 』
 
私  『 具体的には 糸をつまんでる指を真上に上げれば オモリのスピードがあがる 』

 
私  『 ゴルフでは ダウンスイングの沈み込みから インパクトにかけて キックアップすれば クラブのヘッドスピードがあがるとのお話でしたが 』


私  『 その物理法則を もう少し詳しく説明していただけませんか 』


達人 『 単純振り子運動で オモリのスピードを増加させるのに もう一つ方法があるんだ 』
 
達人 『 わかるかな 』
 
私  『 ・・・ 』
 
達人 『 それはね 単純振り子で オモリが右にくれば 指を左に動かして糸を引っ張り 』
 
達人 『 オモリが左にくれば 指を右に動かして糸を引っ張る 』
 
達人 『 オモリの運動とは逆方向の 左右に動かす指の運動を加えても 糸が引っ張られオモリのスピードが増加するんだよ 』
 
私  『 なるほど! 』
 
私  『 単純振り子では タイミングをとりながら 糸をつまんでいる指を上に引き上げたり 左右に動かし糸を引っ張れば オモリの運動スピードが増加するわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 つまり 常に糸をピーンと張った状態にする運動を加えてやるっていうことだね 』
 
達人 『 ゴルフでは トップでの切り返しから左・の張力を利かす 運動をしてやればいいわけだよ 』

達人 『 イチロー選手型 左腕スイングが振り子だよ 』

私  『 はいっ! 』 

達人 『 この張力のこと 遠心力とも言うよね 』
達人 『 張力って 腕がヘッドに引っ張られる力のことだよ 』
達人 『 決して引っ張る力のことじゃないよ 』

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ヘッドスピード アップ法!      (第26回)

私  『 飛距離アップを図るための アドバイスをお願いします 』
 
達人 『 スライス矯正と飛距離アップは 表裏一体の関係にあるから スライスを防止すれば 必然と飛距離アップも図れるからね 』
 
私  『 はいっ! 』
 
達人 『 飛距離アップを図ろうとすれば ヘッドスピードを向上させなければならないけど 』
 
達人 『 どんな手法が考えられるかな 』
 
私  『 腕を速く振るとか 体の回転を鋭くするとかですよね 』


達人 『 そうだね ただし あくまでもこれらの力 左腕の振り子運動を加速させるためにのみ利用されるものと 捉えてほしい 』 

私  『 主役は左腕スイング 振り子運動ですね 』
 

達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 振り子運動の スピードアップを図る方法 他に何があるかな 』
 
私  『 ・・・ 』
 
達人 『 今 ここに 糸で吊るしたオモリがあるとするだろう 』
 
達人 『 これを指でつまんでブランブランさせている 振り子運動だね 』
 
達人 『 このオモリの スピードアップを図る方法なんだが 』
 
達人 『 物理の法則では 糸の張力を大きくするような 運動を加えてやればいいんだよ 』


私  『 ・・・ 』


達人 『 つまり オモリが振幅落下するのに合わせて 糸をつまんでいる指を 真上に上げてやればいい 』
 
達人 『 指の上昇加速度が 大きければ大きいほど 糸がピーンと張って オモリの速度が増大する 』
 
達人 『 これ 物理の法則 ! 』


私  『 あっ! 解かりました タイガーウッズ選手がやってるやつですね 』
 
私  『 シットダウンの沈み込みから インパクトにかけてのキックアップですね! 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 プロや上級者のあいだでは この上下運動 経験則として多かれ少なかれ取り入れられてる 』
 
達人 『 やりすぎると スイングのバランスが崩れてしまうよ 』
 
私  『 ヘッドスピードをあげる方法に こんなのがあるなんて 今まで知りませんでした 』

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軌道は無限大 ∞! (第25回)

私  『 スライスの防止や改善に その他有効な方法がありますか 』
 
達人 『 スライサーの多くは インパクトで クラブヘッドが遅れるのがイヤで 打ち急ごうとする 』
 
達人 『 そして 遅れるのがイヤだから トップから いきなり打ちにいってしまう 』
 
達人 『 いきなり打てば 肩の回転が 横ブリから始まるから 右肩が突っ込んでしまう 』
 
達人 『 右肩が突っ込めば そのスイング軌道が アウト・サイド・インに なってしまう 』
 
私  『 かくしてアウト・サイド・イン軌道になるから ひっかけやスライスがでるわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 打ち急ぎは 肩の回転を 浅いものにする悪弊も誘発するよね 』


達人 『 そして スライサーは スイング軌道を イン・サイド・アウトにすること何回か試みるんだけど 正しいクラブヘッドワークができていないから ひどいプッシュアウト スライスを経験する 』


達人 『 それが イヤだから よけいにヘッドをインに巻き込むアウト・サイド・イン軌道になってしまう 』


私  『 この悪循環から脱出するには どのような練習が有効でしょうか 』


達人 『 イン・サイド・アウトのスイング軌道を 実現するためには 地面に 無限大 ∞ の字を描くように 連続して何回か素振りをやってみてほしい 』


達人 『 バックスイングでは クラブを外にはずれるくらい思い切り アウトサイドに上げて 』


達人 『 ダウンスイングでは ∞ の字 ちょっと大げさに後ろ側に引きながら落とすのがコツだよ 』


達人 『 それに トップ・オブ・ザ・スイングからは 自由落下の縦ブリでね (第13回他) 』


達人 『 インパクトまでは 飛球線方向に背中を向け続けるイメージでね (第22、23、24回) 』


達人 『 正しい クラブのヘッドターン (第20回) とともにね 』


私  『 はいっ! 』


達人 『 スライサーは この ∞ の筆順 まるっきり 逆になってるからね 』
 
達人 『 インに引き上げて アウトから打ち下ろしてくる 』 

私  『 そうですね 』
 
達人 『 この練習法 フォームの美容整形にもなるよ 見た目にもカッコよくなる 』

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背中を飛球線方向に向けたまま   メンッ!  (第24回)

私  『 その他 右肩の突っ込みの 防止法を教えてください 』
 
達人 『 トップでは 両肩が90°回ってる状態だよね 』
 
私  『 はい 背中が飛球線方向に向いています 』
 
達人 『 その状態を保ったまま 剣道のメンッ! ってやってごらん 』
 
達人 『 クラブを腰の位置まで振り下ろしたら 腰を回転させて ボールを打っていく 』
 
達人 『 それから フィニッシュまで 十分 からだを回転させてね 』
 
達人 『 この練習 下半身の動き 詰まりやすくなるからね 』
 
私  『 背中を飛球線方向に向けたまま メンッ! ですね 』
 
達人 『 ウムッ! 』
 
  〜 数回 素振り 〜
 
私  『 これでは 右肩 突っ込みようがありませんね 』
 
達人 『 ウムッ! 』
 
達人 『 トップから いきなり 上から横回転で 打っていっちゃダメだよ 』
 
私  『 まず 縦ブリ ありき ですか 』
 
達人 『 ウムッ! 』
 
達人 『 自由落下の縦ブリでね 』
 
私  『 はい 』

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右肩の突っ込み 矯正法 (第23回)

私  『 どうしても トップからの切り返しで 右肩が前に突っ込んで しまう場合の 何かいいアドバイスを 』
 
達人 『 右肩の突っ込み って まずはリキんでいる 場合に多いよね 』
 
達人 『 それに ボールを上から叩く イメージが強すぎる場合もね 』
 
達人 『 上から叩くって 剣道でいえば ” 袈裟切り ” なんだよね 』
 
達人 『 ” 袈裟切り ” は100% アウト・サイド・イン の軌道なんだ 』

達人 『 それに 切る っていう動作 ゴルフならボールをスライスに こするっていうことなんだ 』
 
達人 『 だから これを矯正するには アッパーブローの スイングイメージを持つことが重要だよ 』
 
私  『 具体的には どのような練習をすれば よろしいでしょうか 』

 

達人 『 クラブを持たないで シャドウスイングでやってみるよ 』
 
達人 『 まず左腕を 正面に 肩の高さに差し出してごらん 地面に平行だ 』
 
私  『 左腕だけの ” 前にならえ ” ですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 左腕 そのままの状態を保ちながら 右腕だけの トップから縦ブリのスイングしてごらん 』
 
達人 『 フィニッシュで 右手は 左腕の脇の下から ちょっと出たくらいのところで 収まるよね 』

  〜 私 数回素振り 〜
 
私  『 なるほど これでは右肩が 突っ込みようがないですね 』


達人 『 うむっ! 』


私  『 それに 右腕って そう大きくは動かせないものだし 完全なビハインド・ザ・ボールですね 』


達人 『 飛ばそう 上から叩こうってすれば 切り替えしの最初から 肩の回転運動が入るから どうしても右肩が開いて出てしまう 』


達人 『 切り返し直後クラブは 必ずストン と 腰の位置まで縦の自由落下だからね 』

 
達人 『 右腕 いきなり上から叩くんじゃなくて 縦ブリで開始することが理解できれば 右肩の突っ込み解消できるよ 』


私  『 なるほど 』

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続 左腕の使い方は テニスの片手打ちバックハンドと同じU (第22回)

達人 『 前回 左腕の使い方がテニスの片手打ちバックハンドと同じ って言ったけど もう少し補足するね 』
 
達人 『 テニスのトップでも 両肩は90度 ひねられ 背中は対戦相手方向を向く 』
 
私  『 ゴルフと同じですね 』


達人 『 ダウンスイングでも ラケットが腰の位置まで ストンと自由落下の縦ブリだよ 』

 
達人 『 それで 縦ブリしながら右足から左足へ 一旦 下半身体重をスライドさせてね 』


達人 『 このとき まだ背中は対戦相手方向だよ 』


達人 『 スライド終わると同時に 左足キックバックさせながら 左腕の外転運動での 横ブリになり インパクトだ 右足に体重移行させらがらね 』


達人 『 まだ背中は対戦相手方向のイメージだよ 』
 
私  『 トップからインパクトまで ずっと背中は 対戦相手方向に向け続けたままですか 』


達人 『 うむっ! 』 

達人 『 インパクトからフィニッシュへは もう1回 右足のキックだ 親指の付け根で 地面に杭をグリグリッ っと押し込むイメージでね 』


達人 『 フィニッシュでは キックバックさせた左足が 対戦相手に正対する位置で着地 』


私  『 その左足の着地って ちょうど ゴルフでは 明治の大砲 って呼ばれているのと 同じじゃないですか! 』
 
達人 『 うむっ! 』


達人 『 テニスでは 左足のキックバックが強いから 明治の大砲になるよ それに打ったあと相手と正対する必要があるからね 』


達人 『 トップからインパクトまで ずっと背中は 対戦相手方向に向け続けたままのイメージって 実際はラケットが腰からインパクトの横ブリ区間では ラケットに同調して 両肩のラインはほぼ正面に戻るよ 』


達人 『 あくまで 両肩を閉じたままで インパクトを迎えるイメージが大事だね 』


私  『 その両肩 閉じて 背中を対戦相手に向けたままでのイメージって ゴルフにもあてはまりますか 』


達人 『 うむっ! 』


私  『 それって 完全なイン・サイド・アウトのヘッド軌道ですね 』


私  『 こういうことで 左腕の使い方が テニスの片手打ちバックハンドと 同じって言うわけですね 』


達人 『 うむっ! 』

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左腕の使い方は テニスの片手打ちバックハンドと同じ! (第21回)

私  『 スイングづくりで 左腕スイングはイチロー選手のように行えばよいって 前 (第2回) に習いましたけど 』
 
私  『 ボールを具体的に打つ観点から 何かアドバイスをいただけますか 』
 
達人 『 イチロー選手型スイングは スイングの原点だから まず充分理解してね 』


達人 『 あと 他のスポーツでたとえるなら テニスの片手打ちバックハンドだね 』
 
達人 『 ピート・サンプラス選手みたいにね! 』
 
達人 『 サンプラス選手 右利きだから 当然バックハンドは右手だけど 』
 
達人 『 ゴルフの場合 それを サウスポーに置き換えればいいわけだね 』
 
私  『 つまり 左手でテニスの片手打ちバックハンド・ストロークを行えば いいわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 この場合 テニスにおいても 左手の指はラケットグッリプ部に対して ほぼ直角で握っていると言うこと 』
 
達人 『 ここでも左腕とラケットシャフトは 直角の関係にあるってことが ポイントだよ 』
 
達人 『 左腕の外転運動で ラケットフェースが扇形状に 動くってことだね 』
 
達人 『 これで ヘッドスピードがだせる! 』


私  『 ホントですね ゴルフにおける左腕の使い方 同じですね 』
 
達人 『 だから テニスの選手 ゴルフ始める場合は サウスポーでやるほうがいいかもしれないね 』
 
私  『 そうですね! 片手バックハンドの選手なら 』

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クラブのヘッドターン! (第20回)

私  『 ヘッドターンを習得する 何か良い練習法はありますか 』
 
達人 『 左右のグリップを離して スイング練習をするのが効果的だね 』
 
達人 『 右手グリップがシャフトに直に接する直前の位置で握って 左右をワングリップぐらい離してみてね 』
 
達人 『 これでやってみると ヘッドターンが強烈になるからね 』
 
  〜 私 数回素振り 〜
 
私  『 これ以前(第15回)にやった 人差し指と親指でつまむグリップでの方法とよく似ていますね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 これで ヘッドターンの要領がわかったら 徐々にグリップ間隔を狭めてくればいいよ 』
 
私  『 最後にいつものグリップにまで 狭めてくるわけですね 』
 
達人 『 うむっ! 』

 
私  『 ゴルフ発祥から何十年か前までは ベースボールグリップやホッケーグリップでやってたって聞いたことがあります 』
 

達人 『 それらのグリップだと右手が利きすぎてヘッドターンが強すぎるということで 』
 
達人 『 オーバーラッピング や インターロッキング グリップが考案されたわけだからね 』

 

私  『 オーバーラッピンググリップはバードンという人が考案したと聞いています 』
 
私  『 今回の練習は ベースボールグリップより まだ両手を離して より右手を利かす方法を取り入れた一種の先祖帰りですね 』
 
達人 『 うむっ! 』

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足の裏の使い方! (第19回)

達人 『 ところで スイング中の 足の裏の使い方を 意識したことがあるかい 』
 
私  『 いいえ (汗) 』
 
達人 『 まず アドレス時はどうだろう 』
 
私  『 よく つま先体重とか かかと足体重とかいいますよね 』
 
達人 『 使い方の話だから そう言う 位置関係の話じゃないんだ 』
 
達人 『 アドレス時って なんにも動かしていないから どうしても 静的に考えがちになるよね 』
 
達人 『 ゴルフって アドレス時にだって ダイナミズムが必要なんだ 』
 
達人 『 そのダイナミズムを 一発で導入する方法 アドバイスするからね 』
 
達人 『 それはね テニスの選手が取り入れてる方法なんだけど 』
 
達人 『 その場で 10cmほど 軽くジャンプして 着地した足の裏 』
 
達人 『 こうすれば 足の裏から 体の隅々にまで 躍動感が行きわたる 』
 
達人 『 その次に 足の指 全部で大地をガチっとグリップする! 』
 
達人 『 これが アドレス時の 足の裏の状態なんだよ 』
 
達人 『 もうひとつ ほかのレッスンなんかで あまり言われていないもので 』
 
達人 『 インパクトからフォローにかけての 右足裏の使い方! 』
 
達人 『 右足 親指付け根で 杭を グリグリッと ネジリながら地面に押し込む感じ 』
 
達人 『 これで 大地からのパワーをフルに活かすことができる 』
 
 
私  『 どちらの 足の裏の使い方も あまり聞いたことがないような ・・・ 』
 
  〜 数回 これらを取り入れた練習を行う 〜
 
  〜 右足 グリグリッの習得に 暫しの時間 〜
 
達人 『 ほら さっきとは見違えるほど 躍動感がでてきたよ 』
 
私  『 ありがとうございます! 』

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バケツで水をブチまける!      (第18回)

達人 『 アウト・サイド・イン の軌道を 矯正するのに バケツでの水まきがあるね 』


達人 『 右手はバケツの底を持ち 左手は縁を持って 水をブチまける 』


達人 『 遠くに 放射状に 』

達人 『 正面から左側に 放射状に 』


達人 『 高く 45° 上向きでね 』


私  『 この練習のねらいは 何でしょうか ? 』


達人 『 まず ” 放射状に ” って イン・サイド・アウト の軌道だから アウト・サイド・イン の矯正にはもってこいだね 』


達人 『 次に ” 遠くに ” って言うの 小手先じゃなく、 体 全体の足腰の大きな筋力の必要性がわかる 』 

達人 『 ” 正面から ” って言うのは ダウンスイングでシャフトが地面と平行になり クラブフェースが” 正面向く ”のと感覚と同じ 』


達人 『 それから ” 高く ” って 右足の蹴りかた が理解できるようになる 』 

達人 『 右足を軸に 体を回転させるのがコツだよ 』


達人 『 バランスよく できるためには 左足の踏ん張りもできないとダメ ! 』


達人 『 左足の踏ん張りできないと 前に つんのめったり よろけたりするよ 』

 
達人 『 もちろん カウンターバランスとしての 頭を右に使うことも忘れずにね 』


私  『 この練習 スライス矯正・防止・改善 ばかりでなく なんだか飛距離アップにもすごく効果がありそうですね 』


達人 『 うむっ! 』


達人 『 特に ” 高く ” って言うの ゴルフレッスンではあまり強調されてないけど これ飛ばしのエッセンスだよ 』


私  『 タイガー・ウッズ選手も バケツの水まきが 上手ってことですね (笑) 』 

達人 『 うむっ! 』

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頭を使えば景色が違う!?      (第17回)

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私  『 スライスの原因のひとつに ダウンからインパクトにかけて 体が左に流れてしまうのがありますよね 』


私  『 これを防止する 何か よい方法がありますか? 』


達人 『 つまり ビハインド・ザ・ボールでボールを打つ方法 ってことになるね 』


達人 『 体が左に流れてしまう原因はね ゴルフとの出会い方にも問題があるような気がする 』

 
達人 『 ボールをよく見て! って初心者のとき教わったよね (笑) 』


私  『 はいっ! あと頭を動かしたらダメ とか 』


私  『 きわめつけは ヘッドアップしちゃダメだ ですね 』


達人 『 そうだね (笑) 』


達人 『 これらのアドバイス 結果的にスイングを窮屈なものにしてしまってる場合が結構多いんだ 』

達人 『 ビハインド・ザ・ボールで打てないのも 実はここにある 』
 
私  『 ビハインド・ザ・ボールで打つ方法 この前 (第9回) で左足の踏ん張りやキックバックで教わりました 』
 
達人 『 うむっ! 』


達人 『 それでまだスライスが治らないとすれば 重心バランスとしての頭の使い方に問題がある場合が多い 』


達人 『 トップ切り返しから 左足の踏ん張りと同時に 頭を右方向に 半分から1個分動かすのが正解なんだ 』


達人 『 強烈なクラブヘッドの遠心力に対抗する カウンターウエイトとしての頭の使い方 』


達人 『 これが必要なんだよ 』


達人 『 これができれば ボールが見える景色 アドレス時とは全く別物になるからね。 随分 横方向からボールを見ることになる 』

 
私  『 頭を使えば 景色が違う! 』


達人 『 ビハインド・ザ・ボールができれば スイングがダイナミックになってくるよ 』


達人 『 ボールの見すぎもほどほどにね (笑) 』

 

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『 なんば歩行 』がゴルフのリズム!   (第16回)

達人 『 今までのレッスン 腕の使い方を中心に話したけど 他のも組み入れていくね 』
 
私  『 はいっ! 』
 
達人 『 ゴルフスイングにはリズムが大事だよね 』
 
私  『 そうです。 チャー シュー メンッ ですよね 』
 
達人 『 それより ワーン  ツー のほうが理にかない易いんだよ 』
 
達人 『 バックスイングで ワーン、   フォワードスイングで ツー だ。 』


達人 『 ツー で一気にフィニッシュまでもってくる 』

 

達人 『 これがゴルフスイングの リズムだよ! 』

達人 『 その訳 説明するから ちょっと特殊な足ぶみの練習してもらうよ 』


達人 『 つま先は地面につけたままで かかとを交互に上げ下げする 足ぶみだよ 』
 
達人 『 右ひざ上げるときに 右手を出し 左ひざを上げるときは 左手をだす 』 

達人 『 両手は体の内側に振ってね 』


達人 『 通常の手足の出し方と 逆だからね 注意してね 』
 
達人 『 かかとの上げ下げで ペッタン ペッタン って繰り返す 』 

     〜  しばらく 足ぶみを続ける  〜


達人 『 みぎっ  ひだりっ  みぎっ  ひだりっ  ペッタン ペッタン だ 』


達人 『 ほら 何か感じるだろ (笑) 』


達人 『 左かかと 上げるときバックスイングで 右かかと上げるときがフォファードスイングだ 』


私  『 あっ! ワーン  ツー  ワーン  ツー  って なってますね! 』
 
達人 『 ゴルフスイングにおける 手足のスイングリズム これだからね (笑) 』


私  『 はいっ! 』 
 
 
当時 古来日本の走歩行方法である ”なんば” は 今ほど世間に認識はされていませんでした。

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クラブの重みを感じるスイングって  どうやればいいのでしょうか?      (第15回)

私  『 スライス矯正のためには クラブの重さを感じて リキまずに振る ってよく言いますけど クラブの重さを感じるって 何かいい方法がありますか 』
 
達人 『 まず グリップはギュッっときつく握っちゃ駄目だよ スライスの諸悪の根源 ここにあるからね 』

 
達人 『 クラブの重みを感じる 究極の練習法はね 親指と人差し指の2本だけでグリップするのがあるよ 』
 
達人 『 両手とも親指と人差し指の2本だけでグリップする 左手はグリップエンド付近をつまんでね 右手はいつもの位置 』
 
達人 『 それで軽くスイングしてごらん 』
 
    〜  2,3回 軽く素振り  〜
 
私  『 ほんとうですね! クラブの重みだけのスイングになってる 』
 
私  『 それに トップから腰の位置までのダウンスイングが 縦ブリで それからあとインパクトにかけては 横ブリだってことも 』
 

達人 『 2本指グリップって言うの 力の入れようがないから クラブの重みのみでスイングできるよね 』
 
達人 『 だから 純粋な縦ブリ 横ブリ ヘッドのターンなんかのエッセンスが体感できる 』


達人 『 2本指スイングだけでも 慣れれば ボールを打つことができるようになるよ 』
 
達人 『 もちろん強くはスイングできないけどね 』


私  『 通常グリップに戻してスイングしても 2本指グリップのスイングが再現できればいいってことですね 』
 
達人 『うむっ! 』

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ゴルフは剣道スイングだ!     (第14回)

達人 『 クラブの縦ブリについては イチロー選手型左腕スイングで解説したとおりだよ 』


達人 『 加えてもうひとつ とっておきの習得法を伝授するからね 』
 
達人 『 それは 剣道の素振りと同じスイングで縦ブリを捉えることなんだ 』
 
私  『 竹刀で メンッ! メンッ! って上下に素振りするやつですか 』
 
達人 『 うむっ!』


達人 『 剣道の場合は竹刀が 中段の構えから上段へと そこからまた中段へと 体の中心線をまっすぐ上下に往復する 』
 
達人 『 ゴルフの場合も上下運動そのものは剣道とリズムとタイミングなんだけど 竹刀の構えと軌道が若干異なるんだよ 』

 

達人 『 スタンスはゴルフの両足平行にして 』
 
達人 『 @ まず中段の構えのときだけど グリップ位置は 左股関節で 切先(ヘッド)は相手の左肩方向に 竹刀( シャフト )を右に傾け構える 』
 
私  『 つまり ゴルフのアドレスを調度そのまま腰の位置まで上げてくるわけですね 』 
 
達人 『 うむっ!』
 
達人 『 A 次に 上段の構えは 右側頭部の真横まで グリップを引き上げる 』
 
達人 『 B それから メンッ!と @の状態にまで グリップを振り下ろす 』
 
達人 『 C 今度は 振り下ろした反動で 左側頭部の真横まで グリップを引き上げる 』
 
達人 『 D それから メンッ!と @の状態にまで グリップを振り下ろす 』
 
私  『 つまり 右側頭部 〜 左股関節 〜 左側頭部 でできる V 字 でもって メンッ! メンッ!ってやるわけですね 』
 
達人 『 うむっ!』
 
達人 『 留意してほしいのは @〜Dの運動中 常に竹刀( シャフト )は@の状態の右に傾けているってところ Cの左側頭部でもね 』
 
私  『 それには どう言う意味があるんですか 』
 
達人 『 右腕スイングの解説のときに言ったように 右手首は意思で返さない と同じ意味なんだよ 』
 
私 『 なるほど !』
 
   〜 この要領で メンッ! メンッ! っと数回素振りを繰り返す 〜
 
私  『 ところで この剣道の素振り ゴルフとどう言う関係があるんですか? (汗) 』
 
達人 『 じゃ 解説するよ 』
 
達人 『 さっき A の 右側頭部 上段の構えをしてごらん 』
 
達人 『 それから スタンスそのままで 上体だけを ” 右向け右 ” してごらん ・・・ どうなった? 』
 
私  『 わっ ! ゴルフのトップ・オブ・ザ・スイングの形になってる! 』
 
達人 『 ねっ (笑) 』
 
達人 『 次に 今度は C の 左側頭部 上段の構えをしてごらん 』
 
達人 『 同じ要領で 上体だけを ” 左向け左 ” をしてごらん 』
 
私  『 わっ ! 今度はフィニッシュの形になってる! 』


達人 『 ねっ (笑) 』
 
私  『 剣道の縦ブリスイングに 上体の捻転運動 ” 右向け右 ” と ” 左向け左 ” をマッチングさせると ゴルフスイングになるわけですね 』
 
達人 『 うむっ!』

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怖がっていませんか?フェースが正面向くの (第13回)

私  『 ダウンスイングでは トップから腰の位置まで クラブをストーンと自由落下させるのですね 縦にですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
達人 『 それができれば トップでのリキミが取れる 』
 
達人 『 リキミが取れれば ヘッドは インサイドから落ちてくる 』
 
達人 『 インサイドから落ちてくれば アウト・サイド・インの軌道は解消される (笑) 』
 
達人 『 落ちてくるとき グリップエンドがボールをアイスピックで突き刺すようにね 』
 
私  『 それで腰の位置まで落としたとき シャフトが地面と飛球線方向に平行で フェースが正面を向いてるわけですね 』
 
私  『 このポジションが シットダウンと言われる 踏ん張りのポジションなですね 』
 
達人 『 うむっ! 』
 
私  『 そのとき フェースが正面を向くって 怖い感じがするんですが ・・・  そのまま フェースがフルオープンでボールに当たってしまいそうで 』
 
達人 『 だから ここで扇形横ブリ スイングにスイッチするわけだ 』
 
達人 『 横ブリをしても トップからの縦の動きの慣性力が働いているから ヘッドの動き 実際は斜め向きの円軌道を描いてる 』
 
達人 『 意識のなかでは 完全な横ブリだよ こうすればボールをスクェアに捉えらるイメージができあがる 』
 
達人 『 フルオープンからスクウェアにね (笑) 』
 
達人 『 ここがスライスの世界から脱出する 分水嶺! 』
 
私  『 ですから イチロー選手型左腕スイング練習で 横ブリ感覚を理解することが重要先決なんですね 』
 
達人 『 うむっ! 』

 
達人 『 多くのスライサー これができないで フルオープンが怖いから 予めトップでフェースをシャットに閉じてしまってる 』
 
達人 『 そしてトップからボールを打ちにいってしまってる 』
 

私  『 そういう訳でトップの切り返しでリキんだり 右肩が突っ込み アウト・サイドから軌道になるわけですか 』
 
達人 『 うむっ! 』

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トップ・オブ・ザ・スイングから打ちにいってませんか? (第12回)

達人 『 次に アウト・サイド・イン の軌道になってしまう原因を考察してみよう 』
 
私  『 はいっ !』
 
達人 『 スライサーの多くは トップ・オブ・ザ・スイングからダウンスインへの 切り返しに 問題が発生している 』
 
達人 『 トップの切り返し時に クラブ全体が 体正面方向に移動してしまっている。ひどいのになると 後ろから見れば 頭ひとつ分ぐらい前に出てしまっている 』
 
達人 『 そこから ダウンスイングに入る訳だから そのズレの分だけアウトサイドからの軌道になってしまってる 』
 
達人 『 バックスイングからトップにかけては せっかくいいところにクラブが収まっているのに 切り返しの時点でズレてしまう 』


達人 『 このズレは トップ・オブ・ザ・スイングからボールを打ちにいこうとするから 切り返しのとき 左肩がどうしても若干 開くからなんだ  その分ズレる 』
 
達人 『 だから この打とうとする意識はトップでは捨てて シャフトが腰の位置 地面と平行になって横ブリが開始の時点で初めて持つべきなんだ 』
 
達人 『 それまでは クラブをトップから腰の位置まで 重力による自然落下にまかせる。 縦にストーンと力を抜いたままでね 』
 
達人 『 決して打ち急がない 』
 
達人 『 打つの クラブが腰の位置まで 落ちてきたときからだ 』

私  『 このこと イチロー型左腕スイング解説のときおっしゃってたことと同じですね 』
 
達人 『 うむっ!』
 
達人 『 だから スライス矯正のためには イチロー型左腕スイングをもう一度 充分マスターしてほしい 』
 
達人 『 アウト・サイド・インの軌道の原因とその矯正方法は理解できたかな (笑) 』
 
私  『 はいっ !』

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